アラフォー新米父の考え事

子供の事、趣味の事、仕事の事、、、その日その時の徒然

妻が出産のために入院した日の事

まずは、記憶が薄れる前に子供が生まれる前後の事を書き留めておこうかと思います。

 

息子が生まれた四月末、世は新型コロナウィルスの自粛体制真っ只中。

国内の感染者も拡大の一途をたどっている時で有り、

出産の為の通院や入院にもその影響が大きく出ていました。

 

4月の頭ぐらいから妊婦健診に付き添って行っても、

まずは診察室に入れなくなり、次は病院内に入れなくなり、、、

身重な妻を一人で行かせるわけにもいかないので、

仕事は午前半休を取るのですが車で送って行ってはひたすら待っていました。

 

入院の手続きをする際も、同伴者は事前に登録をした1名のみで、

ベッドまで荷物を運んだらさっさと帰ってくださいなんて始末で。

まぁ、時期が時期だけにしょうがなかったんでしょうが、

これから人生でそうない大仕事を迎える妻にとっては

不安で心細かったろうなと想像するところでは有りました。

 

うちの子はお腹の中での成長が早かったようで、

臨月の時期には推定体重が3,000gを超え、

エコーで顔全体を捉えようとしても画面範囲から出てしまい、

うまく見えないくらいには大きくなっていました。

妻が初産であり、推定体重の誤差を考えると巨大児に差し掛かる可能性がある為

妻の体への負担を考え主治医は陣痛促進剤を使う判断をしました。

その為破水して慌てて入院とかではなく、

余裕を持って入院し出産に望む事ができたので、

この点ではすごく助かったと思っています。

 

さて、入院をして翌日、妻から陣痛室に移って

陣痛促進剤の投与を開始したと連絡を受けひたすら待つ1日が始まりました。

私が何かができるわけでもなく病院にも居られないので、

一人ただただ家でやきもきしているだけの長い1日です。

まぁ後から聞いた話だと、当人は暇で暇でしょうがないくらいだったようです。

ニンテンドースイッチと発売したばかりの

あつまれどうぶつの森を持たせていたのですがだいぶ遊べたようです。

 

日中陣痛促進剤を入れ続けたのですが、

夕方の段階ではこのまま続けてもすぐ生まれる事はないだろうという事で、

この日は促進剤の投与は一旦中断という判断になりました。

お腹の中が気持ちよくてすぐ出て来たくなかったのかしら?

と、いうわけで次の記事に続きます。