ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2012視聴
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2012が放送されていたので、
頭から見ていました。
https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/episode/te/KXQV9J4JJX/
有名な曲が色々聞けるので息子に聞かせてみたかったというのが視聴した理由です。
まぁ、夜も遅いので息子は頭のほうしか聞けていないんですけどね。
クラシック音楽が好きな人には何の説明もいらないと思いますが、
知らない方に簡単に説明するとすれば、
新年を祝うクラシックのお祭といった所でしょうか。
ウィーンフィルの公式ホームページに日本語の記事もあります(!)ので、
読んで見るのも良いと思います。
https://www.wienerphilharmoniker.at/jp/new-years-concert/the-new-years-concert
音楽に関しては詳しい方が沢山居ると思いますので、映像の観点から観て感じたことをすこしだけ。
この映像はオーストリア放送協会(略称ORF)が制作し全世界に中継配信されています。
当時の記事を検索してみると、この年の放送のオーストリア国内での瞬間最高視聴率は64%も有ったそうです。
天井にワイヤーカメラが設置されている様で、
これも含めてかなりダイナミックな画作りをしていて観ていて飽きませんでした。
日本で撮られるクラシックコンサートの画作りではなかなか観られない様な
カメラワークやスイッチングで見せるシーンが多く、
あまり詳しくない人でもきっと音楽だけでなく映像でも楽しむことができるでしょう。
注目度の高い番組ですから贅沢に制作ができているのかもしれません。
子どもの情操教育にと思って視聴した番組でしたが、
私がだいぶ見入ってしまっていました。
CDやブルーレイディスクも販売されている様ですので、
購入して見直してみたいと思える番組でした。
また、他の同様の番組も機会があったら観てみたいです。
蛇足ですが、息子はトリッチ・トラッチ・ポルカがお気に入りだった様で、
演奏中はずっどご機嫌でした。